「男性が未経験から事務職に転職するのは難しい?」 「事務経験がなくても採用される方法はある?」
事務職への転職を考えている男性の中には、このような不安を感じている方もいると思います。
私は20代・事務職未経験の状態で、2026年7月から事務職への転職活動を始めました。
それまでにはプログラマーやコールセンターで働いた経験はありましたが、事務職としての実務経験はありませんでした。
最初は正社員の事務職を中心に応募しましたが、書類選考だけでも約20社不採用となり、想像していた以上に苦戦しました。
そこで正社員求人だけにこだわらず、未経験から事務経験を積める働き方にも選択肢を広げました。その結果、無期雇用派遣のミラエールに採用され、営業事務の配属先が決まりました。
転職活動を通して感じたのは、事務職未経験の男性でも採用される可能性はある一方で、資格やPCスキル、これまでの仕事で身につけた経験をアピールすることが重要だということです。
私の場合は、日商簿記2級に加えて、プログラマーとしてのPC操作経験や、コールセンターでの電話対応経験などをアピールしました。
この記事では、事務職未経験の男性だった私が実際に行った転職活動をもとに、苦戦したこと、採用につながったと感じる経験、未経験から事務職を目指す際に準備しておきたいことを紹介します。
※この記事は私自身の転職体験をもとにしています。採用結果は年齢・経歴・地域・求人状況などによって異なります。
結論:男性・未経験でも事務職への転職はできた
結論から言うと、男性で事務職未経験だった私でも、営業事務の仕事に就くことができました。
私は2026年7月から事務職への転職活動を始めました。それまで事務職として働いた経験はなく、最初は正社員の事務職を中心に応募していました。
しかし、実際の転職活動は簡単ではありませんでした。書類選考だけでも約20社不採用となり、「未経験から事務職へ転職するのは思っていたより難しい」と感じました。
性別が選考結果に影響したのかは分かりませんが、男性・事務未経験という条件で、なかなか書類選考を通過できなかったのは事実です。
そこで私は、正社員の事務職だけにこだわらず、未経験から事務経験を積める働き方にも選択肢を広げました。
その結果、スタッフサービスの無期雇用派遣「ミラエール」に採用され、営業事務の配属先が決まりました。
私の場合、日商簿記2級を持っていたことに加えて、前職のプログラマーとしてのPC利用経験や、コールセンターでの電話対応経験などもアピールしました。
事務職の経験がなくても、これまでの仕事で身につけたスキルの中には事務職で活かせるものがあります。
そのため、男性・未経験だからといって最初から事務職への転職を諦める必要はないと、実際の転職活動を通して感じました。
「正社員の事務職に応募するも書類選考で約20社落ちた」
私は転職活動を始めた当初、正社員の事務職を中心に応募していました。
しかし、事務職としての実務経験がなかったこともあり、なかなか書類選考を通過できませんでした。
正確にすべてを数えているわけではありませんが、書類選考だけで約20社は不採用になったと思います。
応募を始める前は「20代なら未経験でもある程度は応募できるのではないか」と考えていましたが、実際に転職活動をしてみると、未経験から正社員の事務職を目指す難しさを感じました。
また、事務職は女性のイメージが強い職種でもあるため、「男性であることも多少は影響しているのかな?」と考えたこともあります。
ただし、企業から性別を理由に不採用と言われたわけではないため、実際に性別が選考結果へ影響したかどうかは分かりません。
私の場合は事務職未経験であることに加えて、職歴に約1年間の空白期間があったことなど、さまざまな要因が選考に影響した可能性があると思っています。
それでも応募を続け、正社員求人だけでなく未経験から事務経験を積める働き方まで選択肢を広げたことで、最終的に営業事務として働く機会を得ることができました。
未経験でも評価されたと思う3つの経験・スキル
私は事務職として働いた経験はありませんでしたが、これまでに身につけた経験やスキルの中には、事務職への転職でもアピールできるものがありました。
特に私が転職活動でアピールしたのは、次の3つです。
1. 日商簿記2級の資格
2. プログラマーとして身につけたPCスキル
3. コールセンターで経験した電話対応
事務職未経験だからといって、これまでの経験がすべて無駄になるわけではありません。
むしろ、自分がこれまで経験してきた仕事や取得した資格の中から、「事務職でも活かせるものはないか?」と探してみることが大切だと感じました。
①日商簿記2級の資格
私が事務職への転職活動でアピールしたものの一つが、日商簿記2級です。
私は大学2年生のときに日商簿記2級を取得しました。
せっかく取得した資格なので、将来的には簿記の知識を活かして経理事務の仕事にも挑戦したいと考えています。
ただ、私には事務職そのものの実務経験がありませんでした。そのため、最初から経理事務だけに絞るのではなく、まずは未経験でも挑戦しやすい一般事務や営業事務で経験を積むことにしました。
実際の転職活動でも、簿記2級を持っていることや、将来的に経理事務へステップアップしたいという考えを伝えました。
もちろん、簿記2級を持っていれば必ず事務職に採用されるわけではありません。私自身も資格を持った状態で多くの書類選考に落ちています。
それでも、未経験から事務職を目指すうえで、自分の知識や仕事への関心を伝える材料の一つにはなったと感じています。
②プログラマーとして身につけたPCスキル
2つ目は、前職のプログラマーとして身につけたPCスキルです。
私は事務職として働いた経験はありませんでしたが、以前はプログラマーとして働いていたため、仕事でパソコンを使用することには慣れていました。
事務職ではWordやExcelをはじめ、さまざまなシステムを使って仕事をすることがあります。そのため、事務経験そのものがなくても、「仕事でパソコンを使ってきた経験」はアピールできるポイントだと考えました。
実際にミラエールの配属先の職場見学でも、「パソコンを2画面で操作できるか?」という質問がありました。
私はこれまで仕事でパソコンを使ってきた経験があったため、PCを使った作業には抵抗がないことを伝えることができました。
未経験から事務職を目指す場合でも、WordやExcelの基本操作など、実際の仕事で使いやすいPCスキルを身につけておくと、アピール材料の一つになると思います。
③コールセンターで経験した電話対応
3つ目は、コールセンターで経験した電話対応です。
私は事務職への転職活動を始める前に、契約社員としてコールセンターで働いていました。
コールセンターでは、お客様からの電話を受けて対応する業務を経験しました。
一見すると事務職とは違う仕事ですが、営業事務でも電話対応や社内外とのやり取りが発生するため、これまでの電話対応経験はアピールできると考えました。
また、これまでの仕事ではメールを使ったやり取りも経験していたため、電話・メールの両方に抵抗がないことも伝えました。
事務職の経験がなくても、接客業やコールセンターなどで電話対応を経験している方は、それも事務職への転職で活かせる経験の一つだと思います。
自分では「事務職とは関係ない仕事だからアピールできない」と思っている経験でも、仕事内容を細かく分解してみると、事務職につながるスキルが見つかるかもしれません。
未経験男性が事務職を目指すなら準備しておきたいこと
実際に未経験から事務職への転職活動を経験して、事前に準備できることは意外と多いと感じました。
まず、WordやExcelなどの基本的なPC操作には慣れておいた方がよいと思います。
事務職ではパソコンを使う機会が多いため、実務経験がなくても「基本的な操作はできる」と伝えられるだけで、応募できる求人の幅も広がると思います。
また、簿記やMOSなど、事務職と関連する資格を取得するのも一つの方法です。ただし、資格を持っていれば必ず採用されるわけではありません。私自身も日商簿記2級を持っていましたが、書類選考では何社も不採用になりました。
資格取得だけに時間をかけるのではなく、これまでの仕事で事務職に活かせる経験がないかを探すことも大切だと思います。
例えば、電話対応、メール対応、パソコンを使った業務、お客様対応などは、事務職でも活かせる可能性があります。
私の場合は「簿記2級+プログラマーとしてのPC経験+コールセンターでの電話対応」という、これまで別々だと思っていた経験を事務職への転職活動でアピールしました。
未経験の場合は「事務経験がないから何もアピールできない」と考えるのではなく、これまでの経験を一度整理して、事務職でも活かせそうな部分を探してみることをおすすめします。
正社員だけでなく無期雇用派遣まで選択肢を広げた
私は転職活動を始めた当初、正社員の事務職を中心に応募していました。
しかし、事務職未経験ということもあり、書類選考だけでも約20社不採用となりました。
そこで、「最初から正社員の事務職だけにこだわるのではなく、まずは事務職として実務経験を積むことを優先しよう」と考えるようになりました。
その中で選択肢の一つとして応募したのが、スタッフサービスの無期雇用派遣「ミラエール」です。
無期雇用派遣という働き方にはメリット・デメリットがありますが、私にとっては未経験から事務職に挑戦できることが大きなメリットでした。
実際に私は事務職未経験でミラエールに採用され、その後の配属面談や職場見学を経て、営業事務の配属先が決まりました。
将来的には経理事務にも挑戦したいと考えているため、まず営業事務として実務経験を積むことは、今後のキャリアにもつながるのではないかと考えています。
正社員の事務職になかなか採用されない場合でも、そこで事務職そのものを諦めるのではなく、派遣や無期雇用派遣なども含めて「どうすれば事務経験を積めるのか」という視点で選択肢を広げてみるのも一つの方法だと思います。
私が20代男性・事務未経験でミラエールに応募してから内定するまでの流れは、「男性でもミラエールに受かる?20代未経験で実際に応募した結果」で詳しく紹介しています。
空白期間がある場合は説明できるようにしておく
私の場合、転職活動をするうえで気になっていたのが、職歴に約1年間の空白期間があったことです。
実際に書類選考で不採用になった理由を企業から詳しく教えてもらったわけではないため、空白期間がどの程度影響したのかは分かりません。
ただ、事務職未経験であることに加えて空白期間もあったため、転職活動では不利に働いた可能性もあると感じています。
空白期間がある場合は、無理に隠そうとするのではなく、「その期間に何をしていたのか」「なぜ今この仕事を目指しているのか」を説明できるようにしておくことが大切だと思います。
特に未経験の職種へ転職する場合は、これまでの経歴だけでなく、これからどのような仕事をしていきたいのかを自分なりに整理しておくと、面接でも話しやすくなります。
私自身も、未経験からまず事務職の実務経験を積み、将来的には経理事務にも挑戦したいというキャリアの方向性を伝えるようにしていました。
空白期間があるから事務職への転職ができないと考えるのではなく、それ以外の資格や経験、今後の目標も含めてアピールすることが大切だと感じています。
男性・未経験だからといって事務職を諦める必要はない
私自身、事務職への転職活動ではかなり苦戦しました。
正社員の事務職を中心に応募し、書類選考だけでも約20社不採用になったため、「未経験の男性が事務職へ転職するのは難しいのかな」と感じたこともあります。
それでも応募を続け、正社員だけでなく無期雇用派遣などにも選択肢を広げた結果、最終的には営業事務の仕事に就くことができました。
もちろん、男性・未経験でも簡単に事務職へ転職できるというわけではありません。
しかし、私のように事務職そのものの経験がなくても、簿記などの資格、PCを使った仕事の経験、電話・メール対応など、これまでの仕事で身につけたスキルを活かせる場合があります。
また、最初から希望する条件をすべて満たす求人だけに絞るのではなく、「まず事務職の実務経験を積む」という視点で求人を探すことも一つの方法だと思います。
私自身も、まずは営業事務として経験を積み、将来的には簿記の知識も活かせる経理事務へキャリアを広げていきたいと考えています。
書類選考で何社か不採用になっても、それだけで「男性だから事務職は無理」と判断せず、自分の経験を活かせる求人を探しながら応募を続けてみることをおすすめします。
まとめ:未経験男性でも事務職への転職は可能
私は2026年7月から、20代・事務職未経験の状態で事務職への転職活動を始めました。
最初は正社員の事務職を中心に応募しましたが、書類選考だけでも約20社不採用となり、決して簡単な転職活動ではありませんでした。
それでも、日商簿記2級の資格やプログラマーとしてのPC利用経験、コールセンターでの電話対応経験など、これまで身につけたスキルを事務職でも活かせる経験としてアピールしました。
また、正社員求人だけにこだわらず、「まずは事務職として実務経験を積むこと」を優先して選択肢を広げた結果、無期雇用派遣のミラエールに採用され、営業事務の配属先が決まりました。
実際に転職活動を経験して感じたのは、男性・未経験から事務職への転職は簡単ではないものの、不可能ではないということです。
これから未経験で事務職を目指す方は、Word・ExcelなどのPCスキルを身につけたり、これまでの仕事で経験した電話・メール対応などを整理したりして、自分が事務職で活かせる強みを探してみることをおすすめします。
そして、正社員の事務職になかなか採用されない場合は、派遣や無期雇用派遣なども含めて、まず事務経験を積める方法を検討してみるのも一つの選択肢だと思います。
私自身も、これから営業事務として経験を積みながら、将来的には大学時代に取得した簿記2級を活かして経理事務にも挑戦していきたいと考えています。
※この記事は私自身の転職体験をもとにしています。採用の難易度や結果は、年齢・経歴・地域・求人状況などによって異なります。
未経験から事務職を目指すなら、実際に求人を探してみる
未経験から事務職を目指す場合、資格やパソコンスキルを身につけることも大切ですが、実際にどのような求人があるのかを確認してみることも重要です。
私自身も転職活動をしてみて、未経験から応募できる事務職は意外とあると感じました。
「まずはどんな事務求人があるのか見てみたい」という方は、求人サイトを確認しながら、自分に合いそうな仕事を探してみるのも一つの方法です。
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